◾️目次
- ウイスキー開業に使える補助金とは?
- 補助金と助成金の違い
- どのような事業が対象になるのか
- ウイスキー開業で活用できるおすすめ補助金
- 中小企業新事業進出補助金とは?
- ものづくり補助金の活用ポイント
- 小規模事業者持続化補助金
- 補助金申請の流れと成功のポイント
- 申請の基本ステップ
- 事業計画書の作成方法
- 採択されるためのコツ
- ウイスキー開業の補助金活用実例
- 中小企業新事業進出補助金の活用事例
- 実際に補助金を活用した他の事例
- まとめ:ウイスキー開業に補助金を賢く活用し

【この記事を書いた人】
アウグスビール株式会社
取締役COO 村井 庸介
1985年生まれ。慶應義塾大学を卒業して野村総合研究所に入社。
独立後、老舗クラフトビールのアウグスビールの坂本社長と出会い、クラフトビール造りにほれ込み株主となる。
店舗併設型クラフトビール工場やウイスキー蒸留所の立ち上げ支援を行う。
ウイスキー開業に使える補助金とは?

補助金と助成金の違い
ウイスキー蒸留所を開業する際、資金調達の一環として補助金や助成金の活用が重要です。補助金と助成金は似ていますが、以下の点で違いがあります。
- 補助金:
主に経済産業省が管轄し、審査を通過する必要がある。採択後、自己資金で事業を進め、後から費用の一部が支給される。 - 助成金:
主に厚生労働省が管轄し、一定の条件を満たせば支給される。採択率は比較的高いが、用途が限定されることが多い。
どのような事業が対象になるのか
ウイスキー蒸留所の開業では、以下のような用途で補助金・助成金を活用できます。
- 設備投資(蒸留機、熟成樽、醸造タンクなど)
- 施設の改装・建設
- 商品開発(新しいウイスキーの試作)
- 販路拡大(ECサイト構築、海外輸出支援)
ウイスキー開業で活用できるおすすめ補助金
中小企業新事業進出補助金とは?
「中小企業新事業進出補助金」は、新規事業に挑戦する中小企業を支援する制度です。ウイスキー事業を新たに開始する場合、以下のような経費が対象になります。
- 設備購入費(蒸留機、熟成設備など)
- 原材料費(麦芽、酵母、熟成用樽など)
- 広告宣伝費(ブランド立ち上げのマーケティング費用)
申請には、具体的な事業計画書が必須となります。審査の際には、事業の持続可能性や市場競争力が重要視されるため、しっかりとした計画を立てることが必要です。

この補助金には具体的にウイスキー開業の事例も公式で公開されていることもプラスポイントでしょう。
ものづくり補助金の活用ポイント
「ものづくり補助金」は、中小企業の技術革新や生産性向上を支援する制度で、ウイスキー蒸留所の開業にも活用できます。
- 対象経費:蒸留機の導入、熟成設備の設置、新技術の開発
- 補助額:最大3,000万円(補助率1/2〜2/3)
申請の際は、事業の独自性や革新性、地域経済への貢献を明確に示すことが求められます。
小規模事業者持続化補助金
小規模事業者向けの補助金で、マーケティングや販売促進活動の支援を目的としています。
- 対象経費:ECサイトの構築、パッケージデザイン、プロモーション活動
- 補助額:最大200万円(特定条件を満たした場合)
新しいウイスキーブランドの認知度向上や販売戦略の強化に活用しやすい補助金です。
補助金申請の流れと成功のポイント
申請の基本ステップ
- 事業計画書の作成:
市場調査、資金計画、売上見込みを明確にする。 - 申請書類の準備:
各補助金の申請要件を確認し、必要な書類を揃える。 - 申請・審査:
補助金ごとに異なる締切を確認し申請(主に電子申請)。 - 採択・交付決定:
審査を通過すると、補助金の交付が決定。 - 事業実施・報告:
補助金を活用して事業を進め、完了後に報告書を提出。
事業計画書の作成方法
採択される事業計画書には、以下のポイントを盛り込むとよいでしょう。
- 市場の成長性:ウイスキー市場の需要拡大やターゲット層の明確化。
- 独自性:他社との差別化ポイント(原料、製法、ブランドコンセプト)。
- 収益モデル:売上の見込み、価格設定、利益率のシミュレーション。
採択されるためのコツ
- 商工会議所や専門家に相談する:補助金申請に精通した専門家のアドバイスを受ける。
- 締切前に余裕を持って準備する:申請期間が限られているため、計画的に進める。
- 他の補助金と併用する:補助金ごとに対象経費が異なるため、複数の制度を組み合わせると効果的。ただし、併用ができない場合もあるので事前に確認しておきましょう。
ウイスキー開業の補助金活用実例

中小企業新事業進出補助金の活用事例
中小企業新事業進出補助金は、活用事例としてウイスキー蒸留所が挙げられているため、ウイスキー開業にマッチした補助金と言えるでしょう。
補助金を利用することで、新しい収益源を確保し、事業の多角化を図ることができます。
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補助金を活用した他の事例
補助金を活用したウイスキー蒸留所の事例をいくつか紹介します。
- A社(地方の小規模蒸留所):
ものづくり補助金を活用し、最新の蒸留機を導入。地域の特産品を活かしたウイスキー造りで成功。 - B社(都市型クラフトウイスキー):
小規模事業者持続化補助金でブランドマーケティングを強化し、SNS経由で売上を拡大。
このように、自社に合わせて補助金を賢く活用すると良いでしょう。
まとめ:ウイスキー開業に補助金を賢く活用しよう
ウイスキー蒸留所の開業には「中小企業新事業進出補助金」「ものづくり補助金」「小規模事業者持続化補助金」などの補助金を活用することができます。
申請には事業計画書の作成が不可欠です。
市場調査や収益モデルを明確にすることが重要ですので、事前にしっかり準備しましょう。
補助金情報サイトで最新情報をチェックし、補助金を上手に活用し、ウイスキー開業を成功させましょう!
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